公務員の病院薬剤師になる

仕事も給与も安定している病院薬剤師

公務員の病院薬剤師になる

病院薬剤師は、病院の規模や種類などによって、仕事の内容や給与体系などに違いがあります。 その中でも比較的安定して平均給与が高いといわれているのが、公務員の病院の薬剤師です。

公務員の薬剤師の中には、国立病院、私立病院、さらには都道府県や市町村に勤務することもあります。 公務員の病院薬剤師になるには、その病院の管轄から発信される情報にアンテナを張っていなければなりません。

採用や人事に関連するところから発信される情報はもちろんのこと、今はホームページで知らせられることが多いでしょう。公務員の病院薬剤師の採用は、一般的な公務員と同じように4月が多いです。 次に10月採用、その他欠員が生じた場合に随時行われています。

採用試験は様々ですが、定期の採用だと例年決まった時期に行われるので、少なくとも1年くらい前からは準備を始めたいですね。特に、公務員の場合は年齢制限があることが多いので、希望するなら若いうちに挑戦しておかなければなりません。

試験も薬剤師の採用試験だけでなく、公務員としての資質も問われるので、対策も早めにしておく必要があります。都道府県や市町村採用の場合は、地域の特色などもあるので、過去問やこれまでの採用試験の情報を収集しておきましょう。

病院薬剤師に給与は、薬剤師全体の給与からすると低めと言われていますが、公務員の病院薬剤師であれば、一般的な公務員と同じように昇給、昇格というシステムがあります。

若いころはそれほど給与が高くなくてもいいから、将来に向けて安定的に昇給していきたい、と考える人には、公務員の病院薬剤師は非常に魅力的です。 ただし、特に国立病院の薬剤師の場合は転勤を考慮しておかなければなりません。

最近では、ある程度地域を絞っての転勤となることが多いようですが、それでも定年まで勤めあげれば数回の転勤はあると考えておいたほうがよいでしょう。 公務員の病院薬剤師を検討する際には、採用条件や試験内容はもちろんのこと、就職してからの仕事内容や転勤のことまで考慮したいものですね。